2020.05.16
クーラー病!!
こんにちは!
ごうとくじ駅前通り整骨院です。
最近、気温が上がってきていますね。
気温ががってくると熱中症が増えてきます。
対策として涼しい空間を作ることが大事です。
そのため、今ぐらいからクーラーを使い始める人が増えてきます。
クーラーはとても良いものですが、使いすぎるとクーラー病になってしまうかもしれません。
クーラー病(冷房病)とは何か?
夏になると体は発熱を抑制し熱を逃がしやすい体質に変化します。
毛細血管を広げ放熱しやすくし、汗をかいて体温を下げようとします。
夏の体質のため、冷房の効いた涼しい室内にいても、体は体温を下げようとして
冷えたりします。外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れています。自律
神経は体温調節や発汗などのコントロールをしているのでバランスが崩れると冷えに対し
抵抗力が弱くなってしまいます。その結果、足の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、
下痢、不眠など、冷えによって起こる様々な症状がクーラー病(冷房病)と言われるものです。
対策は?
適度な運動
外気が冷えても身体を動かすことで抹消の血流が良くなるので、足先が冷えにくくなります。
食事
冷たいものを食べると体の深部が冷えてしまいます。
暖かいものを食べて体の深部を冷やさないようにしましょう。
服装
冷房が付いてるときは足先から冷えていきます。
靴下をはいたりと足先が冷えないように工夫をしましょう!
熱中症で倒れてしまうより冷房をつけて倒れないようにすることは大切です。
ただ、やり過ぎは良くない!!
工夫をして体の深部と足先を冷やさないようにしましょうね!!!
以上、最近暑さに負けている内でした!!
院長 前本 啓吾